マカデミアナッツ油
オーストラリアを原産地とする常緑の中高木(マカデミアナッツ)の果実から脂肪分を分離した後の液体油で果実はそのまま、または脂肪分と油分に分離し食用とされている。主成分はオレイン酸ですが、非常に優れた感触を持つ。*パルミトレイン酸を25%近くも含有し他の植物油には見られない特徴を持つ。酸化しにくい為有害な過酸化脂質を作る必要はありません。
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メドウフォーム油
アメリカ西部、太平洋岸オレゴン州南部及びカリフォルニア州北部などの牧草地に産する牧草メドウフォーム(二年草)の種子から得られる油である。厚みと腰のある感触を持ち皮膚に塗布すると、しっとりと滑らかで、さっぱりとした感触を与える。皮膚の水分保持に効果があります。
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スクワラン
鮫の肝油中より抽出したスクワランを水素添加して得られたもの。スクワランは人体皮脂やオリーブ油などにも存在している。皮膚に対する浸透性が良く潤滑性が優れている。
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天然ビタミンE
酸化されやすい為、抗酸化剤としての機能を発揮する。血行促進作用の面からも利用され、 皮膚の老化防止に効果がある。
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コンフリーエキス
コンフリーの葉より抽出されるエキス。コンフリーの葉はアラントイン、ムチン、タンニンを含み保湿、収斂作用がある。
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クワエキス(ソウハクヒ・桑白皮)
クワは日本各地の山野に自生し、古くから養蚕のため栽培されている植物で、ソウハクヒはその皮の根皮を乾燥したもので、漢方の要素であり消炎、利尿、解熱、鎮痛薬として気管支炎、喘息などに応用されている。近年では、ソウハクヒ中に美白作用を有する成分が存在することが明らかとなり、美白効果を目的とした皮膚化粧料として活用されている。
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シコンエキス
ムラサキの根から得られる。古くから民間薬として用いられており、殺菌、皮膚再生作用、消炎効果がある。
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シアノコバラミン
バクテリアの発酵によって生産される。ビタミンB12の欠乏症の予防薬等に用いられる。また、補酵素としての作用がある。
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サクシニアルテロコラーゲン液
アメリカの牛そ原材料としている。中性領域で沈殿を生ずることなく使用できるようにリジンの塩基性をカルボキシン基にかえ、イオン点PH9.0をPH4.5付近に下げたもの。
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オウバクエキス
オウバクの樹皮より得られる。抗炎症作用、創傷治癒促進作用、抗菌作用がある。
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アロエエキス
アロエベラエキスより抽出される。
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アラントイン
ウシの羊膜(Allantois)の分泌中に発見されたことからこの名がつけられました。皮膚収斂作用もあり、刺激がなく刺激性やアレルギー性のあるものと併用すると逆に抑えられる作用を持っている。
細胞増殖作用があり、表皮組織を形成する。創傷・皮膚潰瘍・火傷などの手当てや湿疹などの皮膚疾患にも用いられる。現在は、尿酸や尿素を用いて工業的に生産している為問題ない。
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甘草エキス(グリチルリチン酸ジカリウム)
甘草またはその他の同属植物の根から抽出されるβーアミリン系に属するトリテルペノイド化合物である。コルチノイド作用、解毒作用、抗アレルギー作用、抗消化性潰瘍作用がある。化粧品および内服、外用剤などの医薬品や甘味剤などに使用される。副腎皮質ホルモンより緩和で即効性は少ないが、連続使用しても副作用は殆どなく化学的にも安定していて広く用いられる。医薬品では、軟膏に配合される皮膚病治療に使用される。
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E肌倶楽部の5Eジェルは、幅広く愛用されている一般的な「クリームエマルジョン」と、従来の「ゲルクリーム」とをドッキングさせた「ゲルエマルジョン」タイプのクリームです。各々の基本構成・特徴を比較してみました。
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(従来の化粧品)
クリームエマルジョン
界面活性剤でクリーム状にしています。
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(5Eジェル)
ゲルエマルジョン
界面活性剤を一切使用していません。
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